臨床アカデミーのブログ

高校ビブリオバトルで優秀賞、浦和北高生

活字文化推進会議、早稲田大学、読売新聞社が共催した【第8回全国高等学校ビブリオバトル結晶大会】で県立浦和北高校の1年生が優秀賞に選ばれました。芥川賞作家の李琴峯氏の小説【星月夜】を紹介しました。<相手を認めることがお互いの理解に通じる>と訴えていました。

-2022年01月29日-

県内の不要不急の110番が年間10万件に迫る、#9110の利用を

埼玉県内の110番通報が年間60万件知覚ある中に、不要不急なものが10万件知覚あるようです。なんと110番通報の6件に1件は不要不急なものであることがわかりました。<テレビが映らない><水道が止まらない><飼い犬の様子がおかしい>とかは【警察業務の意図的妨害】ですね。一般的な相談ならば【#9110】を利用して下さい。そもそも110番通報はもはや【有料化】の段階に入っていると言えます。1回ワンコイン500円くらいは自動的に電話会社が課金するべきかと思います。

-2022年01月27日-

文部科学大臣賞に大妻嵐山生の【錬金術】

日本学生科学賞の中央審査により県内では【大妻嵐山高校】【熊谷西高校】【松山女子高校】【深谷明戸中学】の各学校の生徒が入選しました。大妻嵐山の生徒の研究は<錬金術師の夢の改良ーアルミ箔と界面活性剤を用いる方法>、【日本科学未来館賞】の熊谷西高の研究は<硫化亜鉛ナノ粒子の発光特性>、松山女子高の研究は<夜間の雲量変化通知システムの開発>、深谷明戸中の生徒の研究は<藍の生葉染めに関する研究>でした。

-2022年01月27日-

英語ディベート大会で5度目の全国優勝、浦和市立高校

全国高校生英語ディベート大会で【市立浦和高校】の6名の生徒が全校優勝を果たしました。同校は5回目の全国優勝との事で、全国有数の強豪校です。インターネット時代は大人も子供も【SNS】を利用して一方的に<自分の感情や主観的意見を吐露>したり、<相手を一方的に罵倒>するだけの【喚き合い】しかできない阿呆が多い世の中になりました。しかし、理路整然と、しかも外国語を駆使しながら議論をする彼らは日本を、そして世界を救う事が出来る【希望の星】です。

 

-2022年01月27日-

9歳児童が【そば打ち】で初段に

杉戸町に【杉戸麺打愛好会小川道場】と言う【そばうちの道場】がございます。もしも【麺】の字を【面】の字に替えますと巷にある【剣術道場】と間違われますね。この道場に茨城県は古河市から通う小学3年生の女子児童が【そばネットジャパン】の技能検定で最年少の初段に合格しました。彼女は知識も技術も非常に飲み込みが早かったので、通常の門下生なら3級から受検するところを館長の判断でいきなり初段から受検したとの事です。埼玉に、茨城にそば打ちの【天才少女】が出現しました。

-2022年01月27日-

中学生が旅行業務の国試に最年少合格

和光市の中学3年生が旅行業界に必要な国家資格である【総合旅行業務取扱管理者】に初挑戦で合格しました。成人社会人すべての受験生を総合した合格率が25%とのことです。また、【初回での合格率は6%】しかいないとの事ですので、まさしく快挙と言えます。試験内容は<旅行関連の法律><契約の約款><国内旅行実務><海外旅行実務>の4科目から構成されています。

-2022年01月27日-

所沢駅構内で吹奏楽部のコンサート、所沢北高校

西武鉄道が乗客へのサービスの一環として駅構内でのコンサートを開催しています。今回は【県立所沢北高校の吹奏楽部】による演奏が披露されました。ここ数年間は音楽系の部活の演奏会が軒並み中止、延期になる中、西武鉄道の【粋な計らい】が光ります。西武ライオンズの球団歌の演奏もあったとの事です。

-2022年01月27日-

三郷市も市制50周年でセレモニー、ラッピングバス

三郷市は市政施行50周年を迎えますが、市役所の前の市民広場で式典が開催されました。その場には50周年を記念したラッピングバスが登場しました。中からはかわいい幼稚園児が手を振りながら降りてきました。そして、この【わせだ幼稚園】の園児が元気いっぱいに歌声を披露しました。三郷市は人口14万人を超えます。

-2022年01月18日-

八潮市制50周年でイベント開催、ハッピーこまちゃん登場

八潮市が市制施行50周年を記念事業の一環として駅前公園等でイベントが開催されました。650本のペットボトルで作成された高さ2メートルの円筒状のオブジェが設置されました。夜間はイルミネーションが点灯されます。市内の子供等がいろいろな夢や願い事を文字や絵画に託してオブジェに巻き付けたようです。八潮市の人口は9万人を超えています。

-2022年01月18日-

日本は薬剤師の数が世界一なのか?

OECD(経済協力開発機構)の報告書によりますと、人口10万人当たりの薬剤師の人数が世界で一番多いようです。実際に我が国では薬剤師の数は4年前に30万人を突破しました。OECDの加盟国の中の35ケ国を比較しますと、人口10万人当たりの薬剤師の数はアメリカが95人、イギリスが87人、ドイツが67人なのに対しまして、日本は何と190人もいます。この数は日本の20年前の2倍以上に膨れ上がっています。この事は医療系の予備校の関係者なら10年以上前から感じていたはずです。薬学部の入学が年々簡単になっていましたので。今後はただ単に薬剤師の人数を抑制するという議論よりも【薬剤師の活躍の場をもっと積極的に広げてゆく】方向性を真剣に考えてゆく必要が痛感されます。【薬学の知識をベースにした看護師】なり、カリキュラムを変更して、内科等に特化した【准医師】なりの新しい職種を新設することも一考に値するかとは思います。

 

 

-2022年01月17日-