臨床アカデミーのブログ

【訪問診療先での散弾銃事件から1周忌】

ふじみ野市での診療訪問の患者宅で担当の医師が散弾銃で撃たれて死亡してから1年になります。これは極端な例ではありますが、医師や看護師、その他の職員が診療の訪問先で【パワハラ、セクハラ、暴言、暴力を受けるのは日常茶飯事】のようです。中には睡眠薬や違法薬物まで飲まされた疑いのあるケースもあるようです。もう【お客様は神様なんて妄想は捨てましょう】。客の中には悪党もいます。毅然とした態度をとるのは当たり前ですが、怪しい患者宅には2人以上で行きましょう。何も事務職員でなくてもいいのです。屈強な用心棒、アルバイターを雇用しましょう。ボクシング、空手、柔道、剣道、他のスポーツマンがいいですね。ヤクザ者は問題がこじれるというか、そもそもビジネスにならないから引き受けないかもしれません。

-2023年01月29日-

【川越藩火縄銃鉄砲隊保存会】

【川越藩】の【鉄砲隊】は令和の時代にも125名もいるのです。【獅子の会】の軍(いくさ)奉行を務める<寺田図書助(ずしょのすけ)勝廣>氏は昭和・平成・令和の時代に各地で武者行列と火縄銃の演武を披露してきました。寺田氏の保存会では鎧・兜を作成する時には素材を戦国時代の物と同じ物を使用しています。寺田氏が<図書助>を名乗るのは、かつて作家の司馬遼太郎氏とある鎧・兜の解釈をめぐり論争した経緯があり、司馬氏から命名されたとのエピソードがあります。寺田氏は川越市在住です。

-2023年01月26日-

【市立浦和が3連覇ー全国英語ディヴェート大会】

第17回全国高校生英語ディベート大会で浦和市立高校が3連覇を達成しました。史上初になるそうです。最優秀の出場者は文部科学大臣賞を受賞して、日本代表として世界大会への出場権を獲得しました。【定年制を廃止すべきである。是か非か】との論題をめぐり各都道府県の代表64チームが論戦を繰り広げました。今大会では大宮高校も第3位に入賞しています。浦和市立の優勝メンバーは全員2年生ですが、将来は英語を生かしながら【環境破壊や途上国の貧困問題等の解決に関わりたい】との抱負を述べていました。

-2023年01月17日-

【教団書記局長が女子便所でお縄に】

朝日新聞によりますと、【某教団の幹部】が女子便所に侵入した事と女子高校生が用を足す一部始終を撮影した事の嫌疑で警察に逮捕されたようです。記事には容疑者は衆議院選挙に立候補した経歴もあると出ていました。名前も住所も全部出ていましたので、報道が厳しすぎるのではないかと思いました。この教団では遊楽街、風俗店等での遊びも飲酒も禁止されているので、【活動家】が時々<下半身の不始末>で逮捕されているようです。情状酌量が必要ではないかと思います。仮に刑務所入りは免れたとしても教団の掟があり、恐ろしい【査問】の場に晒されます。

-2023年01月14日-

【不要・不急・ふざけの110番と119番】

1月10日は110番の日でした。埼玉県警によると昨年1年間に110番通報は約65万件あったようです。問題なのは、その内の約14万件が【間違い】と【いたずら】だった事です。なんと通報の2割以上が【不要・不急・ふざけ】の電話です。県警は適切な通報を呼び掛けていますが、いたずらには【1回1万円の罰金】を科すべきですね。年間10万件のいたずら電話で10憶円が県の臨時収入になります。これを福祉や教育分野に回していただきたい。119番も同じです。罰金しかありません。

-2023年01月12日-

【障害者雇用の代行ビジネスとは?】

役所や大企業等は従業員の中の一定割合に障害者を雇用する義務があります。雇わないと罰金を科されます。ですから能力不足の障害者を採用しながらも自社では働かせないで、農園等の他の場所で労働をさせるという形式的な雇用形態を会社に可能にさせる【代行ビズネス】が生まれました。なるほど、世の中の不便が仕事を産み、新会社が立ち上がるのですね。障害者が福祉作業所で勤労しても通常は月収は1万円とか2万円にしかならないようですが、【代行農園】では月収が12~13万円程度になるとの事です。すごいです。零細と言えども弊社の職員は22名いますが、月額の報酬を平均しますと、この金額にははるかに及ばないです。さすが農園、と言いますか、大企業ですね。

-2023年01月12日-

【應援團】が無形文化財登録?

大学應援團が明治以来の最大の危機にある、との新聞報道がありました。もちろんコロナ禍で野球や駅伝等のスポーツの応援も日常の部活動も制約が多い中で、部員が活動に満足できない、新入生が入部しない等が重なり、部活動として成立しなくなる可能性があるとの事です。高校の応援団・応援部も時代により盛衰がありました。私は応援団は大学も高校もそう簡単にはなくならないと思います。36校の大学應援團が<應援團は我が国固有の存在である。その文化を守り、継承してゆく>ために、應援團を【国の無形文化財】へ登録することを文化庁に働きかけることを決定したようです。

 

 

-2023年01月09日-

【議員2世】と【宗教2世】

緊迫しつつある世界情勢の中ですが、無事に新年を迎えられてお慶び申し上げます。昨年は8月から年末まで本部と本社の大掃除をしました。平日・土曜の午後10時~11時の1時間と日曜祭日の日中を使い月50時間・合計250時間の清掃・ゴミ処理をしました。自宅本社が<ゴミ屋敷>から<古くて汚い親の家>に戻りました。数十年間の書類や不用品が押し入れや空き部屋に押し込まれたままでした。大掃除をしたのは、同級生の多くが自分の代で家を新築しているので、私も10坪の平屋でいいから綺麗な家を借金なしで建てたい、狭くなるので不用品の整理をしようと思いついたからです。でも、大掃除で疲れ果てたし、家屋もリサイクルの時代になる、我が家も広々としてきてまだ住める、と判断しました。

ゴミの山の中に食器等の贈答品、学生時代の賞状、小柄でも威厳のある郵政大臣から頂いた記念品もありました。私の高校入学を祝して事務所で本人から手渡されました。一生懸命に勉強するようにとの激励も頂きました。これは私設秘書が我が家に出入りしていた関係です。この秘書は私の母親が祖母と食堂を切り盛りしていて忙しい時に私達兄弟をお風呂に入れてくれました。今でも背中の鮮やかな彫り物は覚えています。大臣の娘は現在野党の国会議員です。衆院選では与党の国会議員と城下町川越を二分する激戦を繰り広げています。与党議員の方も父親が高校の同窓の元衆議院議員です。【議員2世】は羨ましいですね。

昨年話題になりました【宗教2世】と聞いて私がピンときましたのが高校の同級生です。二人とも大きな寺院の息子でした。一人はかなりの長髪でしたで、頭を丸めるのを想像して、彼のことを可哀そうに思っていました。実は寺院には檀徒がいて布施があり、土地もあり、墓なり駐車場なり幼稚園なり、いりいろな事が出来ることを当時の私は知りませんでした。これも羨ましいですね、などと言おうものなら、<宗教2世の問題はそこではない、議員や僧侶のように報酬なり布施を頂く側ではなくて、生活に支障が出るほど多額の布施を出す信徒側の救済措置にある>とお叱りを受けるでしょう。その通りでございます。

高校の同窓の川越市長も実は父親が元市長の2世議員ですが、【川越市制施行100周年】に巡り合えたのは幸運かと思います。川越は浦和や大宮よりも市制の歴史は長いのです。本来なら旧【川越藩】に県庁を設置しても良かったのです。100周年と言えば、ここ数年間にロシア、中国、日本で【共産党】の記念行事が開催されました。普通の日本人は無関心ですが、私は【教祖マルクス】の<共産党宣言>や共産主義・共産党の関連図書の読み直しと新刊書の勉強をしています。ロシアの狂人・プーチン大統領は共産党の幹部でした。【ソ連】が産んだ【中共・日共・赤朝鮮】の3兄弟・3教団は今後も我が国の防衛や政治に少なからぬ影響力を及ぼします。政党綱領も理念もない野党の諸政党が消滅しても【革命教団】共産党は生き残ります。筋金入りの信者・党員が25万人も活動していることを忘れてはいけません。

今年もご唱和をお願い致します。【プーチンに早く飲ませろ征露丸!】

 

 

-2023年01月09日-

【共産党百周年を飾れず、革命戦略の見直しか】

共産党は昨年の衆院選、今回の参院選と連敗を重ねました。立憲民主党との【革命統一戦線】は崩壊しました。【自衛隊解散】【日米同盟破棄】【象徴天皇制廃止】【民主集中制:絶対服従制の導入】等の政策は社会主義社会実現への第一段階のようですが、最初から一般の国民には受け入れられなかったようです。しかしながら25万人の共産党員が一人13票をかき集めて、何と350万票に達したことには敬意を表します。今後は、立憲とか維新とかが野党の主導権争いをするかもしれません。でも、10年、20年後には彼らも国民民主も、そして霊輪も消滅していると思います。【新進党】【日本新党】【みんなの党】などのある程度の大きい政党でも消滅しました。さらに【社会党】のような歴史のある政党も滅びました。しかし共産党は残ります。不滅です。

なぜか、それは世界中の共産党が【宗教政党】だったからです。世界中の社会主義国家が失敗、破綻した事実には目を瞑り、【マルクス経典】や【共産党綱領】を金科玉条と仰ぎながら、社会主義革命の起こることを夢見ているマルクス教徒は不滅です。資本主義が発達したドイツ、イギリス、アメリカ、日本では社会主義革命は起こりませんでした。ロシア、朝鮮、中国のような後進国だから共産党が天下を取れたのです。この史実を科学的に考察しない、出来ない、あるいは目を瞑るのが【共産信徒】です。

【♬聞け我が国の有権者、知らずやここに1世紀、赤旗のもと鬨の声、武装は解かじ、夢にだも】共産党の革命歌でしょうか、血沸き、肉躍る歌詞ですね。【警察の出方】によっては武力闘争も辞さずとの勇ましい決意です。<議会に進出する選挙戦略はもう限界だ、共産革命の原点は武装蜂起にある>と短気にならないで欲しいです。元総理大臣の死は決して無駄にしてはいけません。

 

 

 

-2022年07月15日-

【プーチンに早く飲ませろ征露丸】乃木希典大将から伝令

梅雨が明けてしまいました。夏用ハガキで梅雨入り見舞いの駄文をばら撒いて森林破壊に一役買っていることをお詫び申し上げます。その償いに<川越高校初雁の森植樹>運動に毎年寄付をしています。<川高奨学財団><日本精神衛生会><ユニセフ><国境なき医師団>他芸術系団体へと私は年収が減少するにつれて寄付先が増えてきました。

変な自慢をすると【人新生の資本論】の斎藤幸平氏から叱られます。<日本に住んでいるだけで世界の上位1割2割に入るエリート層だから当たり前だ>と。彼は<先進国が豊かな帝国的生活を諦めないとSDGsを実行しても気候変動は止められない。SDGsは政府の免罪符、大衆のアヘンで無意味、有害だ。土地・住宅・水・電気・ガス等を無料にする【共同社会】の実現こそ地球環境を守る唯一の道>と説いています。これはマルクスが社民政党や中道政党を空想的社会主義と罵倒したのと似ています。今、先進国でも途上国でも老いも若きも大企業も零細企業も環境問題を真剣に考えて日々の活動実践を開始しましたが、水を差すような内容です。私は知の巨人・立花隆の研究書で賃上げや労働条件の改善を求めて都内をデモ行進している労働組合員へ【職業革命家】を名乗る共産党員が<皇居に突撃せよ>との激を飛ばして失笑を買った場面を思い出しました。

斎藤氏は【共産党宣言】や【資本論】の内容は晩年のマルクスの境地に達していないから、論文からそぎ落とされた雑記帳の記述や教祖の真意なる憶測部分も書いたようです。つまりマルクス経典の文上解釈を超越した文底秘沈の抄録です。彼は後世に【マルクス教団復興の師】と崇められるのか。それとも大御所の山川均や川上肇のマルクス経典の解釈を論破した独語・仏語・英語に堪能な福本和夫のような理論家で終わるのか。斎藤氏が【赤い狐】か【緑の狸】かは不明ですが、<赤い鎧の上に緑の陣羽織をまとった若武者>だと私は考えています。

気候は逆向きにも変動します。南海巨大地震が早ければ8年後に起こると予測されています。また、この300年間は眠っている活火山の富士山がそろそろ大噴火をするかも知れません。実は200年前のインドネシアの火山の大噴火で北米東部の平均気温が4°C下がり、30年前のフィリピンの火山の噴火では地球全体が0.5℃下がりました。地震対策もCO2対策同様に切迫した課題です。

ご唱和を!【プーチンに早く飲ませろ征露丸】乃木希典大将からの伝言です。【ソ連・中共・赤朝鮮】の共産軍国3兄弟の行動は国際社会の現実を如実に示す生きた教材です。もうソ連はないし経済の社会主義は絶滅種かも知れませんが、政治の社会主義【民主集中制:絶対服従制】はしぶとく生き残ります。ソ連共産党員への厳しい総括をしないでずるずると普通の国へ移行したのが失敗の元です。プーチン大統領はKGB(ソ連の国家保安委員会)で国民の反共的言動を取り締まっていました。国民の弾圧と他国の侵略は朝飯前です。

【自衛隊解体】【日米同盟の破棄】後の【非武装・中立】国家の危険性がどれほどのものかは米軍撤退後に敵陣最前線になる沖縄県知事の【私はゼレンスキー】との失言がすべてを物語っています。でも共産党は警察とは100年来犬猿の仲ながらも軍隊との相性は良く、戦前の党幹部は拳銃を携行していましたし、終戦後は【中核自衛隊】【独立遊撃隊】【山村工作隊】なる組織で9千名の隊員に軍事教練をしていました。

 

 

 

-2022年06月28日-