野党組み換えは【仮面革命・覆面革命】への布石か

共産、立憲、社民、れいわが国会内で【共通政策】に合意をしました。注目すべきは<国民>が離脱しましたが、<れいわ>が参加したことです。4党の党首が並んで拳を振り上げている写真が各紙に掲載されました。中でも【新撰組】の山本局長の凛々しい姿がひときわ印象的でした。目下の共通政策はリベラル政党、中道政党、さらに保守政党でもある程度は納得できるところもあるかと思います。しかし、政権奪取後は、政策の<更新>や<読み替え>が短期間に行われて、国家の基本構造が転換します。眞子様の皇室離脱どころか<象徴天皇制>の存続も危ぶまれます。我が国には大規模政党は1党しかなく中規模政党はありません。共産は組織政党、立憲は小規模政党、社民は零細政党、れいわは個人政党と分類できると思います。2千名、3千名と言われる地方議員と25万人の党員を有する組織政党にとっては足腰となる地方議員や党の活動や財政を支える党員がほとんどいない小規模政党や零細政党をコントロールすることなど簡単です。革命党の軍靴の足音は忍び足故に聞こえません。ソ連、中国、北朝鮮、東ドイツ、、、どこに【共産楽土】がありましたでしょうか?

-2021年09月11日-