立憲&共産党が8議席増、100周年に花

東京都議会議員選挙の結果が判明しました。自民党が8議席増ですが、立憲&共産党の選挙共闘も8議席増につながりました。中国共産党の兄弟政党として素晴らしい花向けになったと思われます。立憲の代表には涙ぐましい努力をしている友党への感謝の気持ちが足りません。失礼な発言が多いとも思われます。もっとも万が一ですが、国政で連合政権のようなものが出来たとしても真っ先に<女性問題>や<金銭問題>で失脚させられるのは分かっているので本気になれないのかもしれません。私は【都民ファースト】は古くは【新自由クラブ】、最近では【みんなの党】の生まれ変わりかと考えています。自民党(中核部分)、公明党、共産党のような【主義・主張、綱領】を持つ【地域社会に根差した】【組織政党】を嫌い、<ふわっとした、やわらかい、こわくない、いつでも捨てられる>ような軽いタッチの政党を支持する市民層は大きな塊をなしています。今回の選挙で議席を3分の1も減らした都民ファーストですが、自民・公明と組んでも立憲・共産と組んでも議案を通過させることが可能な位置にあります。畏るべきは都知事の【小池百合子】です。プーチンや習近平もあいさつに来るかも知れません。

-2021年07月05日-