臨床アカデミーのブログ

日韓で意識調査、【進歩層】とは何か?

日韓共同世論調査が実施されました。日本人と韓国人がお互いにどの程度好意を感じているか、軍国主義の中国・朝鮮にどの程度脅威を感じているか等の設問でした。結果は大方予想通りかと思います。私がわからなかったのは新聞記者の解説記事でした。韓国人の<政治志向別>として<保守層>、<中道層>、<進歩層>と分類している所です。この【進歩層】とは昔の日本の<進歩的文化人>の事でしょうか?彼らは日の丸安全国家の政策について狭い視野の感想文を提出したり、我賢しとご高説を垂れているだけの<学歴エリート>でした。それを念頭に置いて【進歩的と揶揄】して言うなら話は分かります。しかし、【革新】とか【進歩】という言葉は誤解を生じます。【科学的】という言葉と同じであり、その正体は正反対のものであることが多いのです。どこに向かって進歩してゆくのかを考えさせられます。日本を嫌う韓国はやがては<香港>、<台湾>と同じ道を辿り、ついには<朝鮮>、<中国>と兄弟、親子の契りを結ぶ方向へ進むのでしょうか?

-2021年06月10日-

体操内村、4連続五輪代表へ

内村航平選手が体操全日本種目別選手権の鉄棒部門で優勝しました。彼がすごいのは、鉄棒も床も跳馬も、、、体操の全6種目がバランスよく強いので、本当の意味での【体操のチャンピオン】と言えることです。相撲なら大鵬、剣術なら沖田総司とかのように、何キロ級とか何メートルならとかの条件を撤廃して、単純でわかりやすい勝負がみたいと思います。

-2021年06月09日-

盗撮市議にロリコン代議士

政治活動も私生活も生真面目で熱血的な市議会議員が<県迷惑行為等防止条例違反>で逮捕されました。周囲の評価はかなり高いようで、<微罪で辞職は惜しい>との声もあるようです。また、衆議院の代議士の先生が、<50歳のおじさんと14歳の子供でもお互いに恋愛感情があれば性的行為も許されるのではないか>のような発言を刑法改正の会議の場で発言したようです。所属する政党の幹事長から口頭注意を受けたとの事です。両議員ともに権力への批判には強いけれども自己のガードが甘く、つい口や手を滑り込ませてしまったのでしょう。

-2021年06月08日-

死亡137万人で出生84万人

厚労省の人口動態統計によりますと2020年度の【合計特殊出生率】は1.34、出生数自体は84万人と共に5年連続で減少しました。死亡者数から出生者数を差し引いた人口自然減数は53万人です。今後も毎年50万人以上の人口の減少になるでしょう。でもそれ自体はさほど深刻な問題にはならないと思います。問題になるのはサポートをする側の人口とされる側の人口の比率です。婚姻件数の52万組・104万人は戦後最低だったようです。コロナのワクチン接種を高齢者優先にしていますが、施設入居の老人等あまり外出しない、外部と接触しない方も多いと思います。ここは思い切って、婚活を始めた、あるいはデートに励む20代、30代の若者を優先することも選択肢に入れてみることも考えて欲しいですね。

-2021年06月07日-

山県選手100m走日本新!五輪に期待!

山県亮太選手が100m走で9秒95の日本新記録で優勝しました。5月13日(木)のブログでも<山県選手は本来100m走では10秒00という記録があり、常に安定した選手に期待したいです。>と書きました。実業団選手権やアジア大会、国体において10秒00を2回と10秒01を1回出しています。オリンピックでは準決勝に2度進出しています。他の選手よりも安定感があるとみていました。陸上短距離で28歳という年齢を考えますと、今回の五輪が花道になるかもしれません。

-2021年06月06日-

【鎌倉殿】と【比企三姫】

令和4年度のNHK大河ドラマは【鎌倉殿の13人】に決定しています。これは鎌倉幕府執権の北条義時が主人公ですが、13人の中に【比企能員】がいます。能員の娘の<丹後の局>は源頼朝に嫁ぎました。孫の<姫の前>は北条義時に嫁ぎ、<若狭の局>は源頼家に嫁ぎました。この3人が【比企三姫】になります。今年は深谷の渋沢栄一で埼玉が日本が盛り上がりましたが、来年も東松山の比企三姫で埼玉の隆盛が継続されることを望みます。

-2021年06月06日-

【竹製歯ブラシ】からプラゴミ削減

海洋汚染の元凶であるプラゴミの増加は人類にとっての<海の幸>を自ら減少させることにつながっています。日本中、世界中の旅館やホテルの宿泊客が毎日捨てている【プラスチック製の歯ブラシ】を環境に配慮した【竹製歯ブラシ】に交換することにより1年、2年と経過する内には相当量のプラゴミの削減が見込まれます。この歯ブラシを採用したホテルは★1個の階級を上げるべきかと思います。

-2021年06月06日-

周期発生蝉まで食べる米国人

アメリカに17年間の周期で大量に発生する蝉がいるようです。何千何万の単位ではなく何兆匹にもなるとの事ですので、地元住民はうるさくて生活のリズムが狂うと思います。幼虫が地中で17年間も過ごしてから羽化をするようですが、ずいぶん長い子供時代ですね。やっと地上に這い出してから数週間の間に青年期、壮年期、老年期を大急ぎで迎えるのですね。準備期間が長すぎますね。なんと哀れな生命でしょう。蝉の騒音は求愛行動に伴うものですので、我々人間は少しの間目を瞑って、いや、耳を塞ぎましょう。この哀れな蝉を食べてしまう人がいるようです。肉の食い過ぎでやたらとデブが多いアメリカ人ですが、健康志向へ舵を切るのでしょうか?

-2021年06月06日-

【元気百梅】を飲んで梅雨を乗り切る

梅雨と言えば梅干しの季節です。梅の里<越生町>には2万本の梅が植林されています。<梅は咲いたか桜はまだか>と謳われていますが、梅は鑑賞だけでなく、実際に食用にもなります。食事には【万能梅味噌】をおにぎりにつけて頬張ります。おやつには【タルトべに梅】があります。もちろん飲み物は【元気百梅】がぴったりと合います。

-2021年06月04日-

ペット業者に法令・省令で数値基準

環境省令及び改正動物愛護法が6月1日から施行されました。これにより犬猫等のペットの繁殖業者と販売業者による杜撰な管理体制の下で動物の虐待につながるような行為が徐々に減少されて飼育動物の生活の環境の改善につながることが期待されます。ペットを収容するケージの広さ、従業員一人当たりの飼育限度数、交配可能年齢の上限の設置、販売可能な生後週齢規制の厳格化等が制定されました。しかし、まだまだ規制が緩い、手ぬるい、と思います。小泉環境大臣には、本丸・本陣に切り込む決意を固めてもらいたいですね。大臣のイスも議席も吹っ飛ぶくらいの、、、。

-2021年06月03日-