自衛隊の殉職者が70年間で2千人に

防衛省によりますと1950年に発足しました【警察予備隊】以来の自衛隊員の殉職者数が累計で2019人になったとの事です。これは71年間でのことですから、平均しますと年間では約28名位となります。世界的に見てこの数字はどうなのかは一概には言えないと思います。そもそも外国の組織は軍隊であり比べれば少ないのは当然です。較べるとすると異業種になりますが、日本の警察官や消防官の年間の殉職者数との比較は意味があるかと思います。

-2021年11月28日-