共産議員肖像画除幕式に自民大物が参加

京都共産党の国会議員が在職25周年を記念して肖像画を作成しました。吉田茂首相や田中角栄首相と同様に国会議員としての活躍の足跡の栄誉を称えるために国会議事堂内に掲揚するとの事です。自民党の伊吹文明元衆議院議長や二階俊博幹事長も駆けつけて、何と笑顔で記念写真に納まりました。伝染病蔓延の中に危険な五輪を開催する緊張感の漂う7月10日の事です。これではかつての自民党と社会党の宴会政治を想起させてしまいます。肖像画を掲げるのは歴代の総理大臣だけで十分かと思います。古参議員はどんどん増えるばかりです。議事堂内のスペースも減ります。そもそも25年間も在職して、議員立法をたったの1本も通していないのに恥ずかしくはないのでしょうか?

-2021年08月02日-