共産楽土を恋慕した風雪の1世紀

中華人民弾圧国で【マルクス教団】100周年祭が開催されたようです。時代がかった人民服?のシュー・キンペイ国家主席が世界制覇を目論んだ大号令を発布しました。【欣求浄土】と言うよりも【現世改造】のプログラムでしょうか。やはり【科学的社会主義】、あるいはその原理たる【民主集中制】の教団は強いとしか言いようがないですね。この<科学>ですが、教祖マルクスや弟子の欧州、亜細亜の革命家は<自然科学>を想定していたのでしょうか?それとも<社会科学>、<人文科学>と捉えていたのでしょうか?後世になるほど、哲学、更に、思想、そして宗教と解釈されるようになりつつあるかと思います。彼らは社会主義の他宗派を【空想的社会主義】と侮蔑していたようですが、共産党の社会主義は【妄想的社会主義】とは反論されなかったのでしょうか?

-2021年07月02日-