【障害者雇用の代行ビジネスとは?】

役所や大企業等は従業員の中の一定割合に障害者を雇用する義務があります。雇わないと罰金を科されます。ですから能力不足の障害者を採用しながらも自社では働かせないで、農園等の他の場所で労働をさせるという形式的な雇用形態を会社に可能にさせる【代行ビズネス】が生まれました。なるほど、世の中の不便が仕事を産み、新会社が立ち上がるのですね。障害者が福祉作業所で勤労しても通常は月収は1万円とか2万円にしかならないようですが、【代行農園】では月収が12~13万円程度になるとの事です。すごいです。零細と言えども弊社の職員は22名いますが、月額の報酬を平均しますと、この金額にははるかに及ばないです。さすが農園、と言いますか、大企業ですね。

-2023年01月12日-