【川越藩火縄銃鉄砲隊保存会】

【川越藩】の【鉄砲隊】は令和の時代にも125名もいるのです。【獅子の会】の軍(いくさ)奉行を務める<寺田図書助(ずしょのすけ)勝廣>氏は昭和・平成・令和の時代に各地で武者行列と火縄銃の演武を披露してきました。寺田氏の保存会では鎧・兜を作成する時には素材を戦国時代の物と同じ物を使用しています。寺田氏が<図書助>を名乗るのは、かつて作家の司馬遼太郎氏とある鎧・兜の解釈をめぐり論争した経緯があり、司馬氏から命名されたとのエピソードがあります。寺田氏は川越市在住です。

-2023年01月26日-